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葬儀で世話役を引き受けたら
喪家だけで葬儀の全てを取り仕切ることは、到底無理な事でしょう。
細かな雑事が多い葬儀を取り仕切るためには、手伝いをしてくれる世話役の人が必要です。
会社関係者や地域住民が頼まれることが多く、依頼されたら喪家側の立場であることを忘れてはいけません。

世話役には「受付係」「会計係」「接待係」などがあります。
葬儀会社のホールで葬儀を行う場合は、これらの役目をスタッフが行うサービスがあるところもあります。その場合は、スタッフでまかりきれない部分をお手伝いする形となります。

世話役を引き受けるのが初めてだと、分からない事もたくさんあるでしょう。しかし、葬儀は昔からのしきたりやマナーが多いものです。年配の方の意見には素直に耳を傾けましょう。
世話役の態度によっては、喪家側のマナーを問題視されることになります。弔問客には、丁寧な対応をするように心がけましょう。

世話役を頼まれた場合のマナーを見てみましょう。
●受付係・・・香典を受け取る際には「本日はお忙しい中をありがとうございます」などと必ず一言添えるようにします。
また、名簿には氏名と住所を必ず記帳してもらいましょう。
後で、喪家側からの香典返しを送る際に、重要な書類になります。
●会計係・・・香典袋にかかれている金額と、内容があっているか確認します。トラブルを防ぐためにも、一人で行わずに複数人で行いましょう。
●接待係・・・裏方の仕事になりますから、台所で待機することになります。おしゃべりは謹むようにしましょう。
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